避妊失敗談

ピルに助けられる事はあっても、出来ればピルに頼らないのが望ましいです

母体保護のための避妊について

人工妊娠中絶は、母体保護法に基づいて行われます。妊娠を継続することにより母体が健康を害する場合や暴行などによって妊娠した場合の一定の条件を満たす場合のみに行うことができ、妊娠22週未満と母体保護法により定められています。保険適用外となるため、手術費用は全額自己負担となります。妊娠初期の手術と中期の手術では手術法が異なり、妊娠12週から22週未満の中期の手術はより母体へのリスクが高まります。
母体を保護するためにも望まない妊娠を繰り返さないようにする必要があります。そのためには、避妊することです。避妊法には様々な種類があるため、年齢や生活環境、将来の出産予定、パートナーの協力度などにより無理なく確実な避妊法を選ぶことが大切です。
一般的な避妊法としては、コンドームやリズム法、低用量ピルがあります。コンドームは、手軽に入手でき、性感染症を予防することもできますが、装着ミスや破損等による失敗率の高い方法です。リズム法は、基礎体温を毎日測定することにより排卵期を知り避妊の目安にします。自分の月経周期を把握でき、副作用などもありません。しかし、ストレスや過労、発熱などにより基礎体温は変動しやすく、排卵期が見つけにくくなることがあります。
低用量ピルは、女性ホルモンが含まれている薬剤です。1日1回1錠服用することにより避妊の確率が上がります。女性主体でできる避妊方法です。月経周期も規則的になり、月経痛や出血量も軽減されるなどのメリットがあります。服用し始めは副作用が医師による処方が出ることもあり、医師による処方が必要となります。
他にも、IUSやIUDなどの子宮の中に入れるタイプの避妊方法もあります。